9月20日(日) レインボー滝~キラウエア
唯一のドライバーである夫の”レンタカーで島一周はきつそうだな~”の言葉に
キラウエアはツアーで行くことに。
元々ツアーで行こうと思っていたマウナケアも一緒に回るという理想のツアーを発見。
午前中は晴天だったのに、レインボー滝に到着した時には、けっこうな雨・・・
雨が多いという Hilo の街も、ここまで降ることは珍しいとの大雨・・・
それでも、ガイドのChrisが 大きな傘を用意、車に戻ればタオルを配ってくれ、至れりつくせり。
ビッグアイランドキャンディーズに立ち寄り、お土産をゲットし、いよいよキラウエアへ。
今回は夜のハレマウマウ(火口)も見れるので楽しみだけど、雨が心配・・・
サーストン・ラバ・チューブ(溶岩トンネル).に着いたときは、もう真っ暗。
ここは、火山から流れ出た溶岩の外側だけが冷えて固まり、内部はそのまま流れ出たためにできたトンネルとのこと。
人間が立っても頭がつかないほどけっこうな高さがある。
ところどころ天井から髭のようなものながーく垂れているのは、なんとオヒアレフアの根だそうな。
乾いた溶岩台地の割れ目から、一番に芽を出すというオヒアレフア、その生命力に驚かされる。
このオヒアレフアは、オヒア(幹)とレフア(花)とで、一本の木。
火の女神ペレの嫉妬の火で焼かれてしまった恋人達の化身であるとの神話があります。
マカマエのレフアクラスは、一番に生まれたという意味を込めての名前なのですよ~。
そして、この赤いレフアは、ハワイ島の花でもありますね。
ジャガーミュージアムには、ペレの髪の毛まで展示されていて、感慨深い。
売店で、ペレの神話の本をゲット($10.95)。
火の神ペレについては、沢山の神話があり、フラをする皆さんにはもうお馴染みですね。
そして、ついに夜のハレマウマウ。雨の中でもオレンジに輝く炎。